【熱中症の予防と対処法】30度を超えると危険!熱中症から命を守ろう!
熱中症の予防と対処法
熱中症は梅雨入り前から発生し7月下旬から8月上旬に多くなります。
一般的には最高気温が25度を超えると熱中症患者が発生しやすく、30度を超えると死亡する人の数が増え始めるといわれています。
熱中症の発生が多い場所
熱中症と聞くと屋外で発生するイメージが強いと思いますが、住居など、建物の中で発生することも決して珍しくありません。熱中症の発生場所のうち約4割は建物の中で発生しているというデータもあるほどです。
熱中症の予防
熱中症にならないためにの対策は特に難しいことをしなくても大丈夫です。日頃の生活で気を付けなければならないことをいくつか紹介します。
水分を補給しよう
- 外出時には飲み物を持ち歩き、のどが渇く前にこまめに飲む
- 寝ているときも熱中症は起こるので、寝る前に水分を補給する
- 運動するときなどは、30分に11回程度休憩する
- 汗をたくさん書くときはスポーツドリンクを利用する
環境を整えよう
- 窓から入る日光をカーテンなどでさえぎる
- 扇風機などで室内の空気を循環させる
- 温度計や湿度計を設置し、こまめにチェックする
- 室内でも通気性の良い服装をする
- 外出時は防止や日傘を利用する
- 吸水性の良い寝具を使用する
熱中症の症状が起こった時の対処法
熱中症の初期症状としては、めまい、大量の汗、頭痛、吐き気筋肉の痛み、体のほてりなどがあげられます。以下のように対処することで熱中症の進行を防ぐ効果があります。
- 涼しい場所で休む(休ませる)
- 衣服(ベルト)をゆるめる
- 体を冷やす(わき、足の付け根など)
- 水分や塩分を補給する
自分で水分が取れないときや意識がはっきりしないときは救急車を呼びましょう!
熱中症は重症化すると、命を落としてしまうこともあります。
日常のちょっとした心がけで熱中症対策はできますので、周りの人にも勧めてあげてくださいね(#^.^#)
いざという時の対策におすすめ⇒ 【熱中症対策キット一覧】