男性の尿漏れ【原因と対策】効果的なトレーニング法を画像で解説!
年齢を重ねるとともに、尿漏れや頻尿で悩んでいる男性は多いと思います。
おしっこが出終わったはずなのに下着を汚してしまうチョイ漏れ。
夜中に何度もトイレに行きたくなってしまう。
そんな悩みをスッキリと解消出来たらうれしいですよね。
このページでは、自宅で出来る簡単な尿漏れ、頻尿対策と、軽い尿漏れや頻尿の改善におすすめのサプリメントを紹介しています。
- 男性に多い頻尿と尿漏れの現状
- 男性の頻尿・尿漏れの原因
- 男性の尿漏れ・頻尿への対策
- サプリメントを利用するのも効果的
- ノコギリヤシ+ペポカボチャの口コミ
- おすすめの飲み方
- 使用上注意してほしいこと
- 男性の尿漏れ 原因と対策まとめ
男性に多い頻尿と尿漏れの現状
頻尿と尿漏れは女性と男性では原因と対策に少し違いがあります。
男性に多い頻尿のパターンと原因。効果的な対策をさっそく見ていきましょう。
男性の尿漏れとは?
女性に多い尿漏れは、重たいものを持ったり大声で笑ったりしたときなど、おなかに力が入った時に起こることが多いのに対して、男性に多い頻尿は若い時と比べておしっこの勢いが弱くなってしまうことが原因の一つです。
おしっこを全部出し切ったつもりでも、後から下着の中に少しだけ漏れてしまう「チョイ漏れ」が男性に多い尿漏れのパターンです。
男性の頻尿とは?
男性に多い頻尿はおしっこを出し切ったつもりでも、全部出し切った気がしない「残尿感」によることが多いといわれています。
出し切った気がしない不安からトイレに行く回数が必然的に増えてしまうわけです。
若いときに比べてトイレに行く回数が多くなる。トイレが近くなる「頻尿」の定義は、日中の排尿回数が8回以上と言われています。
男性の頻尿・尿漏れの原因
前立腺肥大が原因かも?
男性特有の尿漏れの原因には、男性にしかない臓器である「前立腺」が大きくかかわっています。
40代を過ぎたころから「前立腺」が次第に肥大する「前立腺肥大」が原因ですが、「前立腺肥大」の症状自体は中高年男性の大半にみられる症状なので、それ自体が病気だということではありません。
身体の構造上、男性の尿漏れは加齢とともに誰にでも起こることなのですが、日中に何度もトイレにかけ込むことが、生活面で不便に感じたりストレスになってしまうこともあります。
食生活が原因かも?
男性と女性の食生活の違いが、男性の頻尿や尿漏れにつながっている場合もあります。
女性に比べて男性の飲酒率が高いということが一つの原因だと考えられています。
ついつい飲みすぎてしまうお酒の中でも、ビールや赤ワインなどには利尿作用の強いカリウムという成分が多く含まれています。
お酒自体が水分であることと、利尿作用の強いカリウムを同時に摂取することが男性特有の頻尿につながってしまいます。
また、辛い食べ物が膀胱に刺激を与えることで頻尿を招くともいわれていますので、お酒のお供に辛いものが選ばれやすいということも関係していると思われます。
男性の尿漏れ・頻尿への対策
自宅で簡単にできるトレーニング法と食生活の見直しを紹介します。
尿漏れ改善に効果的なトレーニング方法
簡単スクワット
男性の加齢とともに前立腺が肥大することを防ぐ効果や、肥大した前立腺を小さくする効果が期待できるのがスクワットです。
前立腺に近い太ももの筋肉を鍛えることで、前立線肥大を防ぐ効果があるといわれています。
- 両足を肩幅よりもやや広く(10cm~15cm)広げて立ちます。
- 息を吸いながらゆっくりひざを曲げていきます。
- 床と太ももが平行になったら息を吐きながらゆっくりと元の姿勢に戻ります。
- この運動を10回ほど繰り返します。
1日3セット行うのが理想的で、慣れてきたら1回の回数を徐々に増やしていきます。
お酒はほどほどに
水分のとりすぎが頻尿に直結することは明らかなのですが、必要以上に水分量を減らすことは健康上マイナスとなってしまいます。繰り返しになりますがアルコールには利尿作用のある”カリウム”が含まれているので、水分補給のためにアルコールを摂取することは控えましょう。
アルコールの摂りすぎで脱水症状を引き起こしてしまう可能性もあるので注意が必要です。
前述のように利尿作用の高いカリウムを多く含むアルコールの摂取量を極力減らすことが理想的な頻尿や尿漏れ対策です。
アルコールに含まれるカリウム量とアルコールの推奨摂取量
飲み物 |
カリウム含有量 (100mlあたり) |
適正推奨量 |
---|---|---|
ワイン(赤) | 約110mg | 180ml |
ビール | 約34mg | 500ml |
日本酒 | 約5mg | 180ml |
ウイスキー | 約1mg | 60ml |
表内の数字(カリウム含有量)は、100ml当たりの含有量です。
含有量が少なく見えるビールの場合でも、たくさん飲めばカリウムを多く摂取することになります。
(例)ビール中瓶1本(500ml)→カリウム摂取量は170mg
仕事の疲れやストレスをため込まないために、晩酌をする方は多いと思いますが、アルコールの推奨摂取量を心がけることは、頻尿や尿漏れ対策だけでなく健康寿命を延ばすことにもつながります。
上の表内の適正摂取量を目安に、適度な飲酒を心がけましょう。
辛さ控え目の食事も効果アリ
辛い物の食べ過ぎも膀胱に刺激を与え、頻尿や尿漏れの原因の一つになってしまいますので、食べすぎには注意が必要です。
唐辛子やワサビなどの香辛料を使った料理はお酒のお供として好まれますので、アルコールの摂取量を減らすことで香辛料のとりすぎを抑えることにもつながりますね。
食生活の見直しにもぜひ取り組んでみてください。
サプリメントを利用するのも効果的
筋力強化のための運動や食生活の見直しで効果を実感できないときは、有効成分でアプローチするサプリメントの利用がおすすめです。
前述の様に、筋力トレーニングや食生活の改善だけでも十分頻尿対策に効果が期待できますが、毎日一定時間のトレーニングが難しい、続かないという方や、アルコールの摂取量をなかなか控えることができないという方は、頻尿対策用のサプリメントを試してみるのがおすすめです。
頻尿や尿漏れに効果的な成分
男性特有の臓器である前立腺が肥大する大きな要因が、男性ホルモン(テストステロン)がジヒドロテストステロンという成分に変換されることによるものだといわれています。
ノコギリヤシには、前立腺肥大の要因とされているジヒドロテストステロンの働きを抑制する効果があります。
《ペポカボチャ種子エキス》
ペポカボチャに含まれるβ(ベータ)カロチンをはじめトコフェノール、セレン、リノール酸などの成分の相乗効果により、ホルモンバランスを整える効果があります。
ペポカボチャ種子エキス末には排尿回数減少。尿切れ、残尿感の改善効果があることが論文でも発表されています。
《 γ(ガンマ)トコフェロール》
ビタミンEの一種であるγ(ガンマ)トコフェロールは体内の水分バランスを調整する効果があり、尿と一緒に余分な塩分を体外に排出してくれます。
高い抗酸化作用があることで知られているビタミンEにはアンチエイジング(老化防止)効果も期待できます。
ビタミンEと同じく高い抗酸化作用を持つコエンザイムq10は、尿の働きに大きく関係している腎臓機能を高める効果があります。
また、臓器全般、脳、血管、肌の正常な状態を維持してくれるうれしい成分でもあります。
ノコギリヤシ+ペポカボチャの注目成分
ノコギリヤシ+ペポカボチャの原材料一覧
ノコギリヤシ+ペポカボチャの口コミ
男性・62歳
夜昼頻回でしたが、これを飲んでから大分回数が減りました。お値段も低価でも、効き目はバッチリ、助かっています。会社の名前も気に入っています。一度別の有名会社のお高いものに変えたんですが、全く効きませんでした。
男性・68歳
近くなっていたトイレの回数が改善されたと感じています。リプサのノコギリヤシを飲み始めてからおよそ二週間になりますが 昼夜問わず日常生活に困る事が少なくなって来ました。コスパも良く 暫く続けてみるつもりです。
女性・40代
アラフォー女子です。これのおかげで夜はぐっすり、外出時はしょっちゅうトイレに行かなくて済むので大変助かっています。効果を期待する何時間か前に飲むとgood!すぐ効きます!素晴らしい。
おすすめの飲み方
【ノコギリヤシ+ペポカボチャ】は飲みやすいカプセルタイプのサプリメントです。
サプリメントなのでタイミングを選ばず飲めますが、消化器官が活発になっている食後30分以内がおすすめです。
1日の推奨量は、2カプセルが目安です。水、ぬるま湯などでお飲みください。
使用上注意してほしいこと
男性の尿漏れ 原因と対策まとめ
年齢を重ねるごとに尿切れが悪くなったり、トイレに行く回数が増えることは男性の身体上自然なことではありますが、できればスッキリと排尿したり、トイレに行く回数を減らせることができればうれしいですよね。
今回ご紹介した筋力トレーニングや、食生活(飲酒量)の見直しを是非試してみてくださいね。持続するのが大変な時は、【ノコギリヤシ+ペポカボチャ】を一度試してみるのがおすすめです。