【熱中症対策】暑さに負けない体づくりで今年の夏を乗り切ろう!
熱中症にかからないためにできること
毎年、梅雨入り前から熱中症患者が急激に増えだします。自分は気を付けているから大丈夫!と油断しすぎるのは禁物です。
体力が衰えているときに、熱中症にかかってしまうリスクが高まるといわれていますので、基本的な生活スタイルを見直すことから始めましょう。
日常生活で気を付けるべき点をまとめましたので、熱中症対策の参考にしてください。
暑さに備えた体づくりが大切
- 規則正しい生活習慣を心がけましょう
- 十分な休養や睡眠をとって体調を整えましょう
- 食事は主食、主菜、副菜のバランスをとりましょう
- 日ごろから汗をかく運動などで暑さになれましょう
気象情報を確認しましょう
- 暑さになれていない時期は情報で把握しましょう
- 急に熱くなる日は特に管理に気を付けましょう
- 暑さの強い日や熱帯夜の翌日は特に注意が必要
熱中症にかかりやすい年代
高齢者の方や小さなお子様は、成人に比べて体温調整能力が低いといわれています。
熱中症で救急搬送される人のうち、半数以上が高齢者で、乳幼児を含むお子様が全体の2割にものぼるというデータもあります。
高齢者の場合
あるデータによると熱中症患者のおよそ半数が65歳以上だそうです。二中の炎天下だけでなく、室内でも多く発生しており、昼間だけでなく夜間にも多く発生しています。
【特徴】
- 温度(気温)に対する感覚が鈍くなってしまう
- 暑さに対する調整機能が低下してしまう
- 予防や対処のタイミングが遅れがち
【対策として】
- 入浴前後にも水分補給をする
- 入浴はぬるめのお湯で長湯をしない
- 枕元に常に水分を置いておく
- 家族や周囲の人が気を配る
お子様(乳幼児)の場合
お子様(乳幼児)の場合は自宅と屋外で、児童、生徒は学校での運動中に多く熱中症を発生しやすいといわれています。
【特徴】
- 体温調整機能が未発達
- 地面からの照りけしの影響を受けやすい
- 自分では予防策が取れないことが多い
【対策として】
- 周囲が子供(乳幼児)の異変に気を付ける
- ベビーカーは地面から高い位置のものを選ぶ
- 車内に子供(乳幼児〉を置き去りにしない
まとめ
熱中症は重症化してしまうと命を落としてしまうこともあります。
自分だけは大丈夫!と気を緩めたり無理をしてシムと熱中症のかかるリスクが高まります。
予防に勝る対処法はないのでということをしっかり認識して、周囲の人にも積極的にアドバイスしてあげてくださいね(#^.^#)
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