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【美肌になる方法】エイジングの防ぎ方と女性ホルモンの取り入れ方!

そろそろお肌のエイジングケアに取り組もうかしら。

 

エイジングケア?それって何をケアするの?

 

お肌の老化を防いで美肌を保つのよ♪

 

ふ~~ん。それってどうやるの・・・?

 

そうね~~え~っと・・・???肌美先生~~!

 

エイジングケアの方法がわからないのね。私に任せて♪

 

このページでは、美肌維持のためのエイジングの防ぎ方と、女性ホルモンの関係について考えてみたいと思います。

 

 

エイジングを防ぐ方法

 

鏡を見つめて微笑んでいる女性

女性ホルモンと肌の関係

あなたの周りに実年齢より若く見える人っていませんか?

特別な手入れをしていなくても、シミやシワが極端に少ない美肌の人っていますよね。

とある調査で、実年齢より若く見える人の血液を調べた結果、血液中のエストロゲンの量が多いという結果が出たそうです。

 

エストロゲン

 

エストロゲンという言葉は聞きなれない方も多いかもしれませんが、これは卵胞ホルモンのことで、女性ホルモンの一つです。

美肌ホルモンや若返りホルモンともいわれるエストロゲンは、コラーゲンや肌の水分量を調整する役割や、肌老化の原因である活性酸素を除去する役割があります。

すなわち、血液中(体内)のエストロゲンが減少してしまうと肌の老化現象が加速することになるんです。

 

エストロゲンが減少すると・・・

 

どうなるの?

 

肌年齢と関係の深いエストロゲンには、血管の老化を防ぎ成人病を予防する効果があります。

男性に比べ女性が動脈硬化痛風などの生活習慣病にかかりにくいといわれているのはエストロゲンの働きによるものです。

そんなエストロゲンも女性の体の仕組みとして、加齢とともに減少していきます。

エストロゲンの分泌量のピークは20代半ばで、30歳後半になると分泌量が減り始め、更年期を迎えるころにはさらに分泌量は低下します。

エストロゲンが減少すると、肌の老化を招いたりコレステロール値が上がったり、骨粗しょう症などを誘発する可能性も高くなってしまいます。

 

 

エストロゲンを減少させないためにできること

女性ホルモンであるエストロゲンが減少すると、生活習慣病のリスクが高まるだけでなく精神的に不安定(イライラ、憂鬱)になったり、不眠症を引き起こしてしまうことも多くあります。これらがいわゆる更年期障害の症状です。

痩せすぎも太りすぎもマイナス

太りすぎの女性と痩せすぎの女性が並んでいるイラスト

 

女性ホルモンの一つであるエストロゲンは、もともと卵巣機能で子孫を残すためのホルモンです。

例えば、無理なダイエットをして急に痩せたりすると?子供を産むには適さない状況だと体が判断して卵巣機能が低下したり停止してしまいます。

卵巣機能が低下すると、エストロゲンの分泌量も低下してしまうという悪循環に陥ってしまうわけです。

エストロゲンは脂肪の中で代謝される性質なので、体脂肪が20%以下もしくは30%以上の場合はどちらともエストロゲン代謝に異常をきたすといわれています。

この数字は、痩せすぎても太りすぎてもいけないという一つの目安になりますね。

さらに、エストロゲンの分泌量は体調にとても影響されるので、健康管理を意識することがとても大切で、先ほどの更年期障害の症状を軽減することにもつながります。

 

生理の状態で確認しよう

通常の生理周期は、25日から45日、1回の生理日数は5日から8日間が正常とされています。この周期に大きく外れる場合は基礎体温を付けてみる必要があります。

また、生理の時の出血量が極端に少なくなってきた場合も注意が必要です。特に、1日目や2日目(多い日)の出血量が少ないと感じた場合は、産婦人科を受診したほうがよいでしょう。

 

生理周期と肌の状態について

生理中、生理後、生理前では、女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)と、プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が変動するため、肌の状態も変化します。

生理の周期と肌のコンディションについてみてみましょう。

生理中の肌

エストロゲン(卵胞ホルモン)もプロゲステロン(黄体ホルモン)も分泌量少ない時期です。肌はどちらの影響も受けにくいので比較的安定しています。

生理後の肌

排卵日までは、エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量が増えるので、肌は比較的潤っている状態です。

生理前の肌(排卵後)

排卵後しばらくはプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が多くなり、肌は不安定な状態になりやすい時期です。顔がむくんだり、ほてりがあったり、肌荒れやニキビなどの肌トラブルが起こりやすくなります。

エストロゲンなどの女性ホルモンの減少を防ぐために「女性ホルモン作用」のある食事(食生活)を習慣化するのが有効です。

 

女性ホルモン作用のある食べ物

 

豆乳と納豆と豆腐のイラスト

 

女性ホルモンを食事から摂取する場合、イソフラボンを多く含む食品を積極的にとるように心がけたいものです。

1日に摂取する目安としては、豆乳ならコップ1杯程度(200ml)、納豆なら1パック(50g)、豆腐なら半丁(150~200g)のいずれかを摂取すれば十分な量とされています。

また、「当帰(トウキ)」という漢方成分にも女性ホルモン作用があることで知られています。

 

トウキ - Wikipedia

 

漢方薬として処方してもらわなくても、漢方茶として販売されているものも多くあるのでおすすめです。

 

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まとめ

エイジング(肌老化)と女性ホルモンの関係について簡単に述べましたが、いかがでしたでしょうか?

体の仕組みを変えることはできないまでも、食生活や生活習慣の改善で肌の化を遅らせることはできます。

今日からでもできる「女性ホルモン作用」のある食生活。始めてみてくださいね。

 

きっと良い効果が表れますから^^